🍀 お世話になりました、そしてありがとう🍀
今日が最後の工場特売日です。
十数年、月に1度この田舎道を約2時間かけて通い続けた馴染み深い風景ともお別れです。
この武蔵野の丘陵地帯、800年前には畠山重忠公も馬で駆け巡ったかもしれないあの時代とさほど変わりは無いのかも?
それほど自然の起伏もそのままで、遠く霞む山並みもその上に拡がる季節ごとの空の色も多分そのままに。
記念にコーヒー豆が入っていたティン缶を頂戴しようと見回したら、先月には沢山ならべてあったのがすでに今は一つも無し。
思いきって工場長にお願いしてみた。
ブルマンが詰められてた木樽で作ったあのジャンクなテーブルご欲しいと。
工場長から案外気軽にOKを頂戴し、特売日が終えた翌日さっさと我が家に運んできた。
当面はガーデニング台に、、
春になったらテーブル面を磨いてガラスを敷きコーヒーテーブルにして楽しもうか。
……けれど、あの好みの豆もこの3年で㌘100円の値上がりで、今後取り寄せると送料含めて2倍。
この半年間、物価の値上がりは狂乱で乱暴にも食品など一気に50~200円、
衣料品など1,000円は当たり前。
酷すぎませんか?
この調子で暮らしの必需品が全て末端庶民の財布を直撃すると、、光熱費含めてもう最低でも50,000円は足りない!
ドミノは弱者の足元で止まることになってます。